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美味しい顔

あずきちゃんのブログ止まってるなぁ・・・

私も3か月サボって人の事は言えないが、あずちゃんに何かあったのかなぁ・・・

メールしてみようかなぁ・・・いや、でも怖いなぁ・・・

と、1人もんもんとしていたある日、黒豆健太ママさんのブログを見てびっくり!

なんと!あずきちゃんのママが、お店を開店していたのです。

ワンコの厨房 パウディ

あずちゃんだーー♪ 素敵ぃ♪と、早速注文させて頂きました♪

で、今日届きましたん。

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別便で、冷凍のも届きましてん♪(写真撮り忘れた)

サーモンのジャーキーチップスをあげたら

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ニイナちゃんは満面の笑みで、この後催促が止まらない。(笑

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ワンコせんべいと、若鶏ガラのスープも温めて味見をさせたら
拓さんもテンションがあがって、笑顔。

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美味しかったんだね♪

じゃぁさ、あずママに食べてるとこ写真に撮って送るからと
父ちゃんにカメラマンを頼んだら・・・

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・・・・・

どういう・・・こと・・・?

という訳で、「あずき母さん、もうちょっとお待ちください」(汗

この後2匹は、あらぬ方向を見て笑い(怖

きっとナナさんが空から降ってきたに違いない。

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ほら、ニイナの顔、悪い顔になってるもの。

ナナさん降臨だ。

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あずき母さま、どうも有難うございました。
拓さんもニイナちゃんも、とっても気に入ったみたいです。
さすが、美食家あずちゃんのお墨付きの商品ですね。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします♪
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お盆がもっと長ければいいのに

お盆終わっちゃいましたね。
ナナさんも、帰ってしまったようです。

いつも一緒にいる気はしますが、お盆はその、いつもよりリアルというか
あぁ、ナナさん、いるなぁ。って感じがあるんですよ。

最近はそんな事全然してくれなくなったニイナちゃんが
テレビを見ている時に、ナナのお気に入りの場所で
ナナみたいに、私の手をお尻の下に敷いてくれたりして
存分に思い出にひたっておりました。

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(ニイナちゃん、ナナさん、ありがとう)

昨日は、茶ナナレナママとレナちゃんに偶然会えたり

今日は一人でメガネを作りに出かけて
帰りに美容室で髪の毛を切って家に戻ったら
やっぱり、ナナさんの気配は消えてた・・・

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(拓さん、ナナさんいつ帰ったの?)

ナナさんがいないのは寂しいけど、こうして時々、
存在を十分に示してくれるから
いつかまた会えるって、信じて生きていける。

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そして、今、目の前にいるこの子達がどれほど大切な存在か
思い出させてくれる。

拓さんとニイナちゃんを、しっかりと見つめて
1日、1日を大切にしていかなければですね。

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あちらとこちら

夢を見た。

長ーいテーブルに、真っ白なテーブルクロス。

イスの数は8個で犬が7匹、大人しく座っている。

シェパード、シュナウザー、白っぽい雑種?あとは覚えていない。

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厨房では、コックさんが一人テキパキと料理を作っていて

ナナさんが、あれこれと指示を出していた。

私はデザートの係りで、かき氷にジャーキーやクッキーをトッピングしていた。

ナナさんが2本足でつたつた歩いてきて、「大盛りでね!綺麗に盛り付けてよ!」と言った。

氷が溶けないうちにと、必死でジャーキーを氷に突き刺し、彩りはカラフルなクッキー。

てっぺんにスイカを乗せて、「出来た!」と言ったとたんに目が覚めた。



用済みか・・・


あちらの世界では、ナナさんはお友達と楽しいお盆を過ごしたようです。


こちらの世界では、昨日ニイナが久しぶりにゲロを吐きました。

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拓さんは、雷がすっかり平気になって全然怖がらなくなりました。

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私は、急ぎの仕事が続いてどうにもこうにもなりません。

今の望みは、1日何もせず撮り溜めたドラマを観たいです。


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それと、温泉に行きたいです。

あと「塩ひよこ」が食べたいです。


明日は、ニイナちゃんの「スゴ技」についてお伝えします。

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消防点検の思い出

今日は、マンションの消防点検の日でした。
拓さんもニイナも決して吠える事はしないので、とても助かります。

点検のおじさんも慣れたもので、付いて回る拓さんを気にする事無く
ちゃっちゃっと点検をして去っていきました。

ニイナはびびりですが、外から入ってくる人は怖がりません。
邪魔にならない場所にお座りして待っています。
ナナさんから受け継いだ良い子遺伝子ですね(笑

でもナナさんは最初の頃、警戒して吠える子だったのです。
配達のおじさんに頼んで、オヤツを1つあげて貰ううちに
誰が来ても尻尾フリフリでお出迎えするようになりました。

今思うと、来た当時のナナさんはとても犬っぽかったのです。



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(ニイナちゃんは未だにキツネっぽいですが)


4年前、散歩中にナナさんが急にお腹の痛みを訴えて歩けなくなってしまった日。
あの日も消防点検の日でした。

肝臓に出来た腫瘍が破裂してお腹の中で出血したのです。

あの時は何が起きたのかわからず、私はパニック状態でナナを家に連れ帰り
父ちゃんが車を取って来るのを待っている間、痛みで座ることも出来ないナナさん。

オロオロしていると、消防点検の人が来てしまい、「犬の具合が悪くて、すぐに病院に
いかないといけないから」と言っても「すぐに終わりますから」と部屋に入ろうとする。

「入ってこないで!!」と半ギレ状態で追い返そうとした時、
拓さんがドアの隙間からぬっと顔を出し、尻尾を振りながら愛想を振りまきご挨拶。

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「犬、元気じゃないか」

もう1匹いるんですと、言い訳する気も失せ「とにかく帰って下さい」と
うさんくさいものを見るような目で私を見るおぢさん達を押し返してドアを閉めたあの日。

誰が来ても愛想よくお出迎えしてくれるのは大変有難い事だが
あの日ばかりは、拓さん何で今・・・と恨めしかった。

でも、それが拓さんだから(笑

拓さんは、今年も良い子で点検のおぢさん達をお出迎えしました。
大変良くできました。




間に合った

今日は大切なナナさんの記念日だというのに、仕事がMAX忙しい。

少し前に、何か美味しそうなものをとネットで注文したら、
お届けに2週間かかると返信が来てナナさんの記念日に間に合わない。


「ナナちゃん、今年はニイナのお誕生日(仮)と合同でいいかい?」


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「いや!」

だったらしい・・・

何故か今日、届きました。

さすがナナさん、食べる事に妥協を許さない女。


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朝ごはんを食べたばかりだというのに、美味しい物には敏感なお二人。


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ニイナちゃんの舌なめずりが止まらない。


「これはお昼ご飯に食べようね、はい、日向ぼっこの時間ですよ」

と、長座布団を並べたが・・・


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何故か寄り添って仏頂面。


こわい・・・

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家は狭いぜ♪

お片づけが止まらないナナ拓ニイナ家ですが、途中お仕事が入り中断していました。

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父ちゃんの机がなくなったダイニングはスッキリ(笑

ここに住んで11年。
自宅で仕事をするようになって10年。

アパート暮らしだった私達は、別に家が欲しかったわけではなく、
ただアパートを借りる際に必要なあの「保証人」というものが面倒だという理由で
マンションを買いました。

当時は会社に勤めていて二人とも帰宅時間は遅く、私はいつも夜中にタクシーで帰宅するか
「行ってきます」と家を出て3日後に帰るのもざらという生活でした。

まさか1年後に上司と喧嘩して会社を辞める事になるとは知らず。
さらにその1年後、父ちゃんまで会社を辞めてしまうとは夢にも思わず。
ふらっと立ち寄った不動産で、最初に紹介された物件で契約(笑

青田買いだった為、実際住んでみたら狭い、狭い(笑
けれど、寝に帰るだけの部屋。とりあえず住む場所。と考えていたので
夫婦二人で住むには十分でした。

けれど、私達はナナに出会いここで暮らし、寝に帰るためだけの部屋は
ナナとの思い出が沢山つまった大切な場所になりました。

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少し前まで、本気で引越しを考えていました。

以前ブログに書いたマンション内での動物のオシッコ事件がきっかけです。
何かあると苦情が来るマンション暮らしでは、拓さんが歳をとって階段がきつくなったときに
嫌な思いをするかもしれないと思ったのです。

少し遠くに行っても庭付き一戸建てを買った方がいいのではないかと本気で考えていました。

少し遠くに行けば、なんとか買えそうな家はありました。

けれど、具体的に考えれば考えるほどに、ここを離れたくない気持ちが強くなります。
ナナと暮らした部屋にもう入れない事を考えると、心臓がドキドキして脈が乱れ・・・
ナナと散歩した道をもう歩けないと考えるだけで、脳みそがキーンとなります。

ならば、近所に庭付きの家を買い、この部屋はこのまま残しておこう。

近くで庭付一戸建てを探しました。1億円無いと無理です(笑

そんな訳で庭付き一戸建ては断念。

増え続けた荷物(主に私の)を整理して、掃除のしやすい部屋にしようと
今回の大掃除となった訳です。

家具を動かしている時、タンスの下からほこりに混じった犬の毛が大量に出てきました。
父ちゃんは、「この中にならナナの毛も混じっているはず」と言って、埃混じりの犬の毛を
握り締めてしばらく離そうとしませんでした。
私も一瞬、ナナの毛・・・まだあったんだと、その埃を見つめましたが
「そんな物取って置いたらナナが嫌がる」と自分に言い聞かせ、父ちゃんにも言い聞かせ
捨てさせましたが、私達はまだ、そんな状態なのだなぁと思い知らされました。
家具の配置変えが精一杯なのかもです。

この際だからと、カーテンも全部取り替えて、廊下のダウンライトもLEDにするか?
と、電気屋まで呼んで野望はエンドレスになっております。

それぞれの自分の部屋を持った私達は、狭さと戦いながらも犬にとって居心地の良い部屋を目指し
家具は基本低め、大地震が来ても決して犬が怪我をしない家具の配置に四苦八苦。
ベッドは床上30cm。ニイナちゃんが難なく飛び乗れる高さを基準に選んでおります。

父ちゃんは自分の机を隅っこに寄せて、人間用ベッド&犬用ベッド&犬用ケージを並べていました。
それは寝室と言っても過言ではないほどに、拓さんの寝る場所だらけになっています(笑

そのケージですが・・・

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部屋の入り口に置いてあります。

実はこれ、ニイナちゃん捕獲器なのだそうです。

ニイナちゃんは、配置換えに戸惑って、最初は私の部屋にも入ってきませんでした。
10日ほど経って私の部屋には入ってくるようになりましたが、昼間はほとんどリビングにいます。
そんなニイナちゃんが父ちゃんの部屋に入って行くとは考えにくいので、ここなら間違って入るかも
と、仕掛けているそうです(笑


狭いながらも楽しい我が家目指して、頑張ります(笑
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記憶にない写真たち

働いて、働いて、働きぬいて

遊びたいとか、休みたいとか・・・・



思ってます。



今、携帯の写真をパソコンに取り込んだら

去年、秋川渓谷に行った時の車の中の写真がありました。

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あらー、いつ撮ったのか記憶がないけど

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ニイナちゃん、拓さんにひっついて寝てたのね。

早く仕事を終わらせて、旅行に行きたいのう。


あら、ボビーの写真もあった(笑


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ニイナちゃんのお散歩道は、ボビーのお家の前の道なので毎日会いますが
あれ以来、襲われたことはありません。


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拓さんとニイナちゃんは、毎日お散歩を頑張っています。


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ニイナちゃんは、人は怖いが犬にはとっても友好的だったのに
最近、犬に対して愛想が悪くなりました。

挨拶に来てくれても、背中を向けてお座りをして知らん振りしている事が多いです。
そのかわり、人には近づいて匂いを嗅いだりするようになりました。

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まぁ、びびりは相変わらずなんですけどね(笑

という訳で、もう少し仕事したら寝ます。

おやすみなさい。
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可愛いね

この私、

どんなに思い出そうとしても、「「可愛いね」と言われた記憶がありません。

何て可哀想なわたし・・・1度でいいから私も「可愛いね」などと言われて


いや、そうじゃなくて

「可愛いね」って、言うぞ!って話です。

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ニイナちゃんは何をしても可愛くて、「可愛いね、可愛いね」と言っています。
でもその度に、ナナにももっと「可愛いね」と言えばよかったと、思うのです。

ナナさんは、「可愛い」と言われるのが、実は大好きでした。
「可愛いね」と言うと、少し恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうな顔をするのでした。

でも、ナナの顔をみているとつい、「綺麗だね」と言ってしまい、そうすると
ナナはなんだか、がっかりしたような顔をするのです。

あの頃は、なんでかな、だってナナは可愛いっていうより綺麗なんだもんって
思っていたけど、今ニイナちゃんに「可愛いね」っていう時、何でもっと沢山
「可愛いね」って言ってあげなかったんだろうって、思うんです。


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だからニイナちゃんに「可愛いね」と言う時、心の中でナナさんにも「可愛いね」と言っています。

ニイナちゃんのお顔は小さいので、両手で顔を包んで「可愛いね」と言うと
耳を後ろにくっつけて目を細めて嬉しそうな顔をします。

実は拓さんには、ほとんど「可愛い」と言った事がなくて、「良い子だ」とかそんな言葉ばかり
かけていました。

でも今は、拓さんにも「可愛いね」と沢山言います。
お顔が大きいので、両手で顔が包めないのでヘッドロックをかけながら言うと嬉しそうにしてくれます。

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拓さん、後姿も可愛いね。(笑

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ご機嫌な理由

昨日、ランゾウさんでストラップなどバザー品を作る集まりがあった。
出かける用意をしていると、ニイナちゃんがそわそわニコニコしている。
実は、父ちゃんが留守だった時に連れて行ったので、一緒に行けると思ったようだ

無邪気にまとわりつくニイナちゃんを、連れて行こうか?と迷ったが
昨日は暑かったので、家に置いて行った。
父ちゃんの話では、私が出かけた後、かなりがっかりしていたそうだ。

なので、今日はラッパンドッグに行きました。

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見た目には分りにくいが、ニイナちゃんはお出かけが好きなのだ。
外を歩くのは怖いが、お出かけは好きというニイナちゃんの必需品は車だ。
ニイナちゃんにとって、歩かずに目的地に着く車は「どこでもドア」なのかもしれない。

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見た目には分りにくいが、ニイナちゃんは車に乗るのが好きなのだ。

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見た目どおり、期待に胸が膨らむ拓さん。

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そして見た目には分りにくいが、ニイナちゃんはカフェも大好きなのだ。

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そして見た目どおり、期待に胸が膨らむ拓さん。

たらふく食べて、拓さんもニイナちゃんもすっかりご機嫌になって・・・



でも、ご機嫌だったのは拓さんとニイナちゃんだけではなかったようで

夜の散歩。

いつものようにみんなで歩いて、そろそろ帰ろうという時
突然、ニイナちゃんがもっと歩きたいと言い出した。

拓さんに「先に帰っていいよ」と言い、ニイナちゃんの後を付いていくと
いつもとは少し様子が違って、堂々としている。

シッポをゆらゆらと揺らしながら、今までは決して行けなかった道を歩き
初めてとは思えぬ足取りで、ある場所で、左右を確認してから道路を渡りました。

そこは、ナナと二人で散歩をしている時、あることがあり歩けなかった小道がある場所でした。

あの時と、同じ道順。

あの時、左右を確認してから道路を渡ったナナさん。

その場所は、豪邸が建つ一角で、その道はその豪邸に住む人達のための私道です。
その日、ナナに連れられてその道を歩いていると、若いご婦人に声をかけられました。

「その先は、行き止まりですよ!」

私道に入ってきた私を咎めるような口調に、慌てて引き返そうとする私と
そのご婦人を睨みつけるナナさん。
ナナの顔を見たとき、「あぁ、この人は嘘をついている」と思いました。

その時は知らなかったのですが、実際は、その少し先に公道に出られる小道があったのです。
ナナは、父ちゃんとの散歩でよくその小道を歩いたいたと後で聞きました。

頑として引き返そうとしないナナを、引っ張るようにして帰り
「ナナは正しいよ、あの人嘘をついてるね」「お金持ちなのにケチだね」と言ったのを覚えています。

それきり、ナナとその道を歩く事はないまま、ナナは死んでしまいました。

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道を渡ったニイナは、堂々とした足取りのままあの日の道を進み
声をかけてきたご婦人の家の前を通り過ぎ、私を小道まで連れてゆくと
私の顔を見上げて「ね、小道あったでしょ?」と言うように得意げな顔をしました。

「うん、小道あったね。ナナは正しかったね」

小道を抜けると、雨が降ってきました。

「ニイナ、雨が降ってきたから帰ろう」と声をかけると
ニイナが、ハッと我に返ったような顔をして、キョロキョロと周りを見渡して
おどおどし始めました。

やっぱりナナだったのか。(笑

ニイナは、初めての場所に戸惑ってどっちに進んでいいのか分らなくなっています。
「ニイナ、こっちこっち」と声をかけながら、急いで帰りました。

家に着いて時計を見ると、もう11時。
ニイナも私もびしょぬれでした。


ラッパンドッグは、ナナさんが初めて入ったドッグカフェで大好きなお店でした。
ラッパンに行くと、1週間はご機嫌で聞き分けのよい良い子になりました。

今日も、大好物だったミートローフカードを沢山食べて、ご機嫌になったのだと思います。

ナナちゃん、また一緒に行こうね♪
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思い出散歩

7月末納めの仕事があり、もっとペースを上げなくてはと焦るのですが
焦るばかりで、どうにも進みません。(汗

飼い主の事情はどうであれ、この子達にしてみれば、大切なのは夕飯のおかずの事。

夕方になり、お肉を茹で始めると、いつ貰えるのかとワクワクして
冷ましている時間もソワソワしながら、味見をする時を待ちます。

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拓さんの脳内は「肉」だらけ。


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こんな儚い顔をしていても、脳内は「肉」(笑


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味見用にもらえる一切れの肉。この瞬間を待っていた(笑


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日々の生活は忙しく、1日はあっという間に過ぎてしまい
本当は大切な瞬間や、奇跡のような存在の有り難味を意識せずに過ごしてしまう。

この瞬間を、永遠に忘れたくないと願う。


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犬達の夕食が終わり、ベランダで一服していると少し涼しい風がふいてきました。

遠くから「夕焼け小焼け」のメロディと
「子供達はお家に帰りましょう」というアナウンスが聞こえてきます。

いつの季節も、ナナとの散歩で聞いていたメロディ。
このメロディが流れてくると、必ず家に帰ったナナさん。

それが当たり前だったあの頃。

ナナが遠くに行ってしまったような気持ちになり、少し寂しくなりました。



もう7時になろうという頃に、拓さんが「散歩に行かない?」と誘いにきました。

いつもなら、絶対行かない時間。

その時は、おしっこがしたくなったのかなと思い、軽い気持ちでサンダル履きで外に出ました。


でも、そうではなくて

後ろを振り返りながら、私を誘導するように、遠くへ遠くへ歩いていく拓さん。
優しい顔で、ずっと私を見上げたまま
何をするでもなく、涼しい風に当たりながら、遠くへ遠くへ・・・

あの頃、ナナと歩いた道を辿るように、遠くへ遠くへ。


私が寂しがると、必ず起こる小さな奇跡。

ありがと、ナナちゃん。


家では、私達があまりに長い時間帰ってこないので
ニイナちゃんがオロオロしていたそうです。

ごめんねニイナちゃん。


そして、いつもありがと、拓さん。
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