約束

拓さんと、ナナさんて似てる?
私は、全然似てないと思ってたんだけど、よく言われるのよね。

「兄弟ですか?」 「親子ですか?」

拓さんを保護した時、浦和の里親会の人が上杉代表に「ナナちゃんと似てるの」って
言ったそうなので、最初から似た雰囲気があったんだろうか。

拓さん、家にくる運命だったんだね、きっと。



沢山の迷子や捨て犬や保健所に持ち込まれた犬がいる中で、何故、拓さんだったのか・・・
拓さんが殺処分されるかも知れないというチラシを見たとき、ある犬との約束を思い出しました。

私が5歳の時、ある犬と出会いました。

おままごとが嫌いで、近所の子とは遊ばずに、毎日オニギリ1個と魚肉ソーゼージ1本を
カバンに詰めて、山や川を歩くのが日課だった私。

ある日、家から近い橋の脇の草むらで、交通事故にあったポインターを見つけました。
恐る恐る近づいて見ると、腸がお腹から出ているのが見えました。
私は、急いで家に帰り父親を呼んで来ました。

子供だった私は、これで犬が助かると思っていました。

犬を見た父は「これは、助からない」と言い、「痛みから、噛み付いてくるかもしれないから
犬に近づいてはいけない」と言い残し、帰ってしまいました。

ショックでした。
でも、他の人なら助けてくれるかもしれない。そう思って、近所の人に頼みましたが無駄でした。

3日間、その犬は生きていました。
私は、毎日犬の所に行き、水を飲ませようとしたり、ソーセージを食べさせようとしましたが
犬はどんどん衰弱してゆきます。
(今思えば、水を飲ませたりしたら、犬は死んでしまいます)

私は、あの子の目が忘れられません。
何もしてやれないまま、ただその子の目を見て過ごしました。

私は、その犬に謝りながら、1つの約束をしました。
「今度あなたに会った時は、必ず助けるから、助けられるような大人になるから
 もう1度生まれ変わったら、私の所に来て欲しい」


犬が死んだあと、近くに穴を掘って埋めようとしたのですが、子供のシャベルでは
なかなか穴が掘れなくて、辺りが暗くなった頃、近所の大人たちが来て穴を掘って
犬をうめてくれました。



40年前の約束・・・
いつか果たしたいと思いながら、今日まで生きてきました。

まだ、あの子には会えていないような気がします。

きっと、もっといい人のところに行っちゃったのかも知れませんね。



パーティーに参加

ナナさん、朝から笑ってます。


              「今日はパーティーに行くんだもんねー」

なんで知ってるんだ?


今日は、”ぽんずかふぇ”で、「ちびりんぼ倶楽部」の発足式があった。
いい年こいて、ちびっちゃう子達の集まりだ。

ちびっちゃう子というと、小型犬が多いかと思いきや、拓さんを始め大きい子が沢山・・・

張りきって写真を撮ろうとしたが・・・・
ふっ、わが家のヘッポコデジカメときたら、夜の室内で全然ピントが合わない(泣

だから、写真が1枚もない・・・・

まわりでは、すんごいカメラでフラッシュの嵐・・・・

うおおおおおおーーーーーん!吠えてやる!



そうだ、会員証をもろたんだ。(ありがとうございます)






車に乗ってて、おまわりさんに
免許証見せろと言われたら

わざと、これ出して見ようっと・・・









皆様、楽しかったです。

ぽんママ、お疲れ様でした。
すごくかわいいカボチャのケーキ!5秒で食べてごめんなさい。



犬服

犬に服を着せる事に、賛否両論はございましょうが
服を着た犬というのは、見る人によっては「大人しそう」に見えるのでしょうか?
道行く人、特に子供に撫でられる事が多くなります。

ナナだけの時は、散歩に出ると子供達がわらわら寄ってきて、先に進めず困ることも多かった。
でも、危険な男”拓さん”が来てからは、子供は誰も寄ってこなくなったので内心ほっとしていた。


                   危険な男 ”拓さん”




今日の夕方は、お子達に服を着せて散歩に出た。

今日は、恒例の「検便・検尿の日」だ。

ある団地の前で、ナナさんの尿を採取していると、団地の中にいた子供達が
「わんちゃんだー、お洋服着てるー、触りたーーい」と騒ぎ出した。


私の手には尿を採取するための針のない注射器が握られ、今まさに尿を吸い上げようと
してしているのに・・・・
(あぁぁ、来るなよ、待て、もう少し待ってくれ)という私の願いも空しく、3組の親子が走ってくる。


必死に尿を吸い上げ容器に移し、いろんな物をバッグに詰めて立ち去ろうとした時
一人のお母さんが「触っても大丈夫かしら?」と聞いてきた。

(大丈夫かしら?触ってもいいですか?だろうが!と心の中で突っ込みながら)
「えぇ、大丈夫ですよ。噛んだりしませんから」と答えてしまった。

許せ、お子達・・・




今日どうしても検尿したかったワケはね・・・

ナナさん、昨夜(今朝?)おねしょ・・したの。

明日は、ちびりんぼうのパーティだったわね。

ナナさん、ナイスタイミング!


小さくなりたい

拓さんは、小型犬が大好き。

今日は、チワワのルビーちゃんに夢中になった。



ルビーちゃん、ごめんね。

拓さんに沢山舐められて、ベトベトに
なっちゃったね。

でも、嫌がらずに相手してくれてありがとう。

拓さん、すっごく幸せだったと思うよ。









拓さんは、散歩中でも小型犬を見ると、シッポを思いっきり振って何とか近づこうと必死になる。

何故、そこまで小型犬が好きなのか?

以前ダックスと挨拶した時、お座りしたまま体を曲げて、一生懸命ダックスのお顔に鼻を
近づける拓さんの後姿が、おばあちゃんのようで不憫になった。




「拓さん、小さくなぁれ」

いつか、チワワになれるといいね。


←コマちゃんみっけ!




←ルビーちゃんの彼氏
  金ちゃん            





「バッカじゃないの?」
←犬に関心がないナナさん



ドッグカフェがあるお陰で、拓さんみたいな大きい子が、小さい子と仲良くなれたりする。

ナナさんも、ずいぶん社交的になったもんなぁー。

ドッグカフェ、万歳!





甘栗

わが家の犬の散歩は、1日4回。

でも、その実態は・・・

朝と夜はトイレ散歩だから、うん○君が出たら「さっ、帰って何か食べよう」という誘い文句で帰宅。

昼は、「さぁ、仕事だよー」と言われ弁当の買い出し。

夕方は、商店街を散歩して買い物に付き合わされる。

ゆっくりと、自然の中を歩く・・・なんて散歩とは程遠い毎日。


            (布団に寝れなくても、幸せそうな拓さん)



でも、ナナは商店街が大好き。
だって、大好きな野良猫ちゃんが沢山いるし、お店の人は皆やさしいし。

今日も、果物屋のオバサンが手にしていたものを見つけて
「それ、なぁに?」と可愛い顔で見上げるナナさん。
(この時点で飛びつくような馬鹿なマネは決してしない)

「おいしいの?それ、おいしいの?」とシッポを振り始める。
(その仕草を見た果物屋のオバサンが「まぁ、可愛い!食べたいの?」となる・・・)

「うん、すごく食べたいの」と目をウルウルさせるナナさん。


・・・・・・買いますよ。買えばいいんでしょ。

「じゃぁ、それ1つ下さい」と買ってきたのは、甘栗(120円なり)


             (今日の獲物と、記念撮影)


この後、甘栗をもらったナナさん。
想像していた味と違ったらしい・・・・1度吐き出しました。
そして、落ち込みました。

ナナちゃん、明日また美味しい獲物を探しに行こうね。




ワクチン接種

今日はナナのワクチン接種に行った。

もちろん拓さんも、付き添いとして同行してもらった。

ナナは病院が大好き。 (正確には、ガマンしたご褒美に先生から頂くオヤツが好き)
喜んで病院に行ったナナだが、さすがに診察台の上では緊張していた。
それでも、暴れもせず、泣きもせず、じっと我慢していた。


             (注射が終わって、オヤツを貰う時に暴れたナナさん)



拓さんは、診察室に入ってすぐ、さりげなーく出て行こうとした所を見つかり
「お前も、入ってなさい!」と言われ、大人しく入ってきた。

「座って待ってなさい!」と言われ、素直に座る拓さん・・・・
「病院で暴れたことなど、ございません」て顔で座っているのが、可笑しかった。


              「おいら、すごくいい子にしてたんだ」
                (病院でオヤツを食べただけの拓さん)



拓さんは、診察室で良い子にしていたので、たくさん褒めてもらえました。

注射より、他の犬に噛まれるほうが痛いと思うんだけど、それは平気な拓さん・・・




実は昨日、ドッグカフェの入り口で「お先にどうぞ」と言われ、ダックスを追い越した瞬間
拓さん、背中噛まれたんだ。ほんの一瞬ね。ジャンプして「カプ!」って・・・

(たぶん私・・・いや絶対に、すごい顔でダックスの飼い主さん睨んじゃったかも)

拓さんて、犬に嫌われやすいのかしら・・・




雨が小降りになったので

埼玉県にあるMARS(ドッグカフェ&ドッグラン)に行ってみた。

道満グリーンパークの近くにあるので、少し散歩をなどと思っていたが

寒い・・・・・・

ので、MARSさんに直行しました。


(初めての場所なので、緊張してます)
(良い子なお子達)

     

メニューが新しくなったばかりだそうで(初めてなので、その違いはわからないが)
ワンコメニューが豊富で、お子達は大満足だった。

室内ドッグランがあるので遊んでいけばと言ってもらったのだが、小型犬ばかりの中では
なんとなくお邪魔だろうと思い、御辞退申し上げて帰って来た。



         土手を駆け上がる旦那と、RunしないDog達




部屋についたら、拓さんが旦那にプロレスをしかけてはしゃぎ始めた。

楽しかったと言っているのか・・・

満足していただけたのなら、うれしいです。




ナナちゃん、もう許ぢて

雨が降っているというのに、冷蔵庫が空っぽになってしまった。

買い物に行こうとしたら、お子達も外に出たいと言う。
私が一足先に出て買い物を済ませ、旦那と落ち合う事にした。

なのに、私は携帯を忘れて出かけてしまい・・・・・
どうせ会えないだろうと思い、家に帰ってしまった。

その頃、ナナさんは私が迎えに来ると信じて、私が買い物に行きそうな所を歩いていた。



ベランダからお子達が帰って来るのが見えたので、1階まで階段を駆け下りて迎えに行ったが・・・・・

ナナさんに睨まれました。怒ってました。ものずごく・・・・

ナナが怒ったときは、体を撫でさせてくれません。
撫でようとすると、私の手を自分の前足でぐいと押さえ込んで「やめてよね」って顔で睨みます。

いつもなら、「ブラッシングだよー」と言うと「はーい」と素直に来るのに・・・

今日は、拓さんが先に来ました。



今夜は、ナナさんのご機嫌を取る事に専念したいと思います。







ヒゲが嫌い疑惑

何故、拓さんが夜の散歩後、怯えるようになったのか?

(マンションの階段を登ろうとすると怯えだし、部屋に入るとケージに逃げ込む)

 疑惑1: オートバイ置き場を見て何かを思い出した疑惑
 疑惑2: 旦那の顔が怖い疑惑





拓さん、顔汚れてる・・・

なにつけたの?












疑惑1は検証しずらいので、疑惑2から検証していきましょう。

このところずっと仕事に追われていた旦那・・・
ヒゲが伸び放題になっていました。ついでに髪もボサボサの寝癖付きです。
もしかして、そのヒゲ面が原因では!?

2日前にヒゲを剃ってもらいました。

結果は・・・・・



                   「雨降ってる・・・・嫌だな・・・・」


微妙だけど、怯えてるようには見えない・・・
ケージには入らず、りんごを剥いてもらうのを待っている。


ふっ、やはりそうか・・・顔だな・・・旦那の顔が原因だな・・・・・

めんどくさいから、そういう事にしておこう。







嫌われたくないと旦那は言う

昨日、コマちゃんと遠くまで散歩に行った。


        (カメラを忘れて、慌てて携帯で撮るが、後ろ姿のコマちゃん)


帰宅して、仕事に追われている旦那に
「コマちゃんは、本当に可愛い」と言ったら
「俺、コマちゃんには嫌われたくないな」と旦那。

「何で?」と聞けば
「コマちゃんみたいな犬に嫌われたら、人間終わりって気がする」だそうです。

なんとなく言いたい事は、わかります・・・・



さて、先日の夜いきなり旦那に怯えたかに見えた拓さんですが
昨夜も、夜の散歩から帰るなりケージに逃げ込んで出てきません。

もしかして、夜の散歩が怖いのかもしれません。

私達が気づいていない所で、怖い思いをしちゃったかな?

しばらく様子をみる事にします。



      (昨日のロング散歩でバテて、朝から寝続けている拓さん)






トラウマ再び?

昨夜、拓さんの様子が変になった。

最初に異変に気づいたのは、夜の散歩から帰った時・・・



マンションのバイク置き場を見ていた拓さん、はっと目を見開いて急にキョロキョロし始めた。
なんというか、我に返ったような感じ。

その時は「どうしたのー、何か見えちゃったのー」と、全然気にしていなかった。

ところが、マンションに入ろうと旦那が呼んでも、拓さんが側に来ない。
なんとなく、旦那に怯えているような・・・・

部屋に着いてもオドオドして、水を飲みに行くとき旦那のわきを避けて遠回りした。

「どうしたんだ?」と旦那が座って撫でようとしたら、耳を伏せて何度もお手を繰り返す。

そして夜寝るまで、拓さんは旦那に怯え続けた。



心当たりがありません。(by旦那)


今朝の散歩も、行くのを嫌がったそうです。

昼、旦那が「拓ー、お散歩に行こうー」と拓さんを誘いましたが、拓さんは行きませんでした。
旦那は、寂しそうにナナと出かけて行きました。

置いていかれた拓さん。
どうするのかなーと思いながら仕事をしていたら、拓さんが机のわきに来てお座りしている。

「母ちゃん、散歩行こう」

え?

仕方なく、拓さんと2人で散歩に・・・・
それが、いつもと違って積極的に歩く拓さん。


拓さんに、いったい何が?

あのバイク置き場で、拓さんは何を見たのだろう・・・・


日向ぼっこ

午前中の日差しが、気持ちいい。

朝ごはんを食べて、リンゴも食べて、お腹いっぱい。

あらら、ずいぶん仲良しですね。


   「ちょっと、そこ退きなさいよ」 「ナナちゃん、重いよ。おいらに乗らないで」








           「あぁ、おいらの場所が陰ってきた・・・・・・」


いい季節になりまた。



正解だと思うよ

「犬は1度手に入れた権利を決して手離さない動物である」と以前読んだ本に書いてあった。
ナナを見ていると、「確かに・・・」と思う。

ナナは、ラッパンドッグから帰る時、ただでは帰らない。
帰り際、店長からキャベツを頂くのだ。
どんなに店が忙しくても、ナナは容赦しない。
「店長、帰るわよ!ちょっとー、帰るってば!キャベツ!キャベツ!」となる。


昨日も帰り際、店長が茹でたキャベツを持ってきてくれた。
ドーベルマンとミニピン軍団が見つめているぞ。

お行儀良く、キャベツを頂く事が出来るのか・・・・





                                 「ドキ、ドキ」







店長の前に駆け寄る2匹

「おすわり」 

「待て」

(よーし、いい子だ。その調子だぞー)


すると店長、両手に持ったキャベツを胸の位置まで高く上げた。

「どうすれば、もらえるんだっけ?」と店長

(おいおい、店長。もう座ってるよ。これ以上どうしろと?)



するとお子達、チンチンのような格好で後ろ足2本で真っ直ぐ立ち、キャベツを食った。

「あー、食べちゃったー」と店長&ドーベルマン&ミニピン軍団




「good job!お子達!」 君達は間違ってないぞ。

その高い位置にあるキャベツを、どうすれば食えるのか?

しかも、2匹の動作が全く同じで美しい・・・(うぅ、訓練された熊みたいだったよ)

他の人達が落胆する中、一人満足な飼い主でした。

ね?正解だよね?

    



只の犬、お金を出した犬

今日用事で大山に行ったついでに、ラッパンドッグに行った。

隣にいたお客さんが「この犬達は、兄弟ですか?」と聞くので、拓は迷子で云々
ナナは、里親会から云々・・・と話したら、里子に興味があるという。
それは嬉しいですねと、話を続けたら

「子供が犬を欲しいと言うんだけど、初めて飼う犬だから、お金を出した犬じゃなくてもいいの」

「でも、子供がお金を出した犬じゃないと嫌だと言ってきかないのよ」

「その犬を貰ったときは、お金を払ったの?」

「チワワがいいんだけど」

言ってる事が、全ておかしい・・・・

頭のおかしい人ではない、普通の人。いや、むしろ感じのいい人だった。その事が、怖い。
どうか、犬を飼わないで欲しい。



小学生がナナを見て「なんだ、雑種じゃん」と言いました。

おばあちゃんといた小さい女の子は、「あれは、ダメ!だって雑種だから」と言いました。

かわいいと言って寄ってきた子供が、犬の里親会から来たというと「じゃぁ、ただ?」と聞きます。

ナナを見たおばさんが、「そういう犬は、洗わなくていいから楽よね」と言いました。


大丈夫か?日本・・・・





ナナと拓を、只(ただ) 愛しています。





初ドライブボックス

先日購入したまま、未使用だったドライブボックス。
ビニール臭さもほとんどなくなったので、車に装着!

お子達のシートベルト代わりのハーネスも寸法直しから戻ってきた。
犬達にハーネス装着!



                   -完全装備な拓さん-


本来は、犬が寝転んだ状態でBOXに入り、ドライブボックスに付いているヒモに犬を固定
するらしいが、拓さんは姿勢が良すぎるのでハーネスをヘッドレストに装着してみた。



               ナナさんは、アゴを乗せてリラックス


想像していた以上に、犬達の体が安定していたので大満足。

何より、犬達が満足そうに入っているのが嬉しい!


                帰り道ハーネスをはずしてみた



ええもん、買うた。






犬だまし

舞の海の得意技は、猫だまし・・・


父ちゃんが、酒を買いにコンビニに行った。
拓さんは、珍しく玄関には行かず私の側に寝転んでいた。
ナナと拓を撫でながら父ちゃんの帰りを待っていたら、玄関で物音がした。

「あ、父ちゃん帰って来た」と思わず言ってしまった。

私の言葉に、玄関に向かって走り出す、拓さん。

一瞬立ち上がるが、耳を立てて音を聞き、また寝転ぶナナさん。

しばらく待っても、父ちゃんは帰らず・・・・



              「おいら、騙された・・・・・」


仕事部屋から顔を出して、拓さんの様子を見ると
うらめしそうな顔で、こっちを見ている。

ごめん、拓さん。



                「まだまだだな、若造・・・」



それにしても、冷静なナナさん。
さすが、2年8ヶ月わが家で暮らしているだけの事はある。

それとも、私の事を信じていないだけか・・・・・

ナナさん、どっちなんだ?





油断大敵

今日の私は、ボケておりました。

ボケている事にさえ気づかぬ、重症のボケ・・・・

夕方まで、ノーブラな自分に気づきませんでした。(胸張って近所を歩いちまったよ)



が、私の本能はまだまだ鋭さを忘れてはいません。

夕方、旦那との散歩から帰ったお子達を熱い抱擁で迎え
拓さんの広いオデコを撫でようとした時・・・・・

小さな、小さな、ゴミのような黒いものが拓さんの頭についていました。

「あら、拓さん。ゴミ付いてるよ」と指でつまんだ瞬間!

私の本能が、(ソレ、離スナ。ゼッタイ、離スナ)と指令を出しました。




恐る恐る人差し指と親指の間を見ると・・・・・

ありました。足が・・・

沢山の足が、動いていました。

”ダニー”です!(でも、小さいです。小ダニです!)


今年はノミを見る事もなく、無事に季節を乗り切ったと思ったのに・・・
明日フロントラインの予定だったけど、今夜付けてしまおうと思います。

皆様も、油断召されるな。まだまだ、奴らはチャンスを狙っています。




ほんとうに食い倒れるぞ

世間さまは、3連休だったらしい。

自営業の悲しさ・・・

1つの仕事が始まると、仕事を全くしないという日はほとんどなくなる。

それでも、会社員時代の名残か、体は「今日は休みだぁー」となんとなくユルユルだ。

天気もよかったし、どこか連れて行ってあげたかったけど

結局今日も、食い倒れなお子達・・・・




沢山食べて、そのうえ店長から試作品の鳥ジャーキーをもらい

他のお客さまから、おやつを頂き・・・・

さすがに、食べすぎかと心配になり帰宅後、夕食を出さずにしらばっくれてみた。



            「お母様、私まだ夕食たべてないんですけど」


無理だった・・・・

いったい、どれくらい食べたら「今日は、外で食べてきたから夕食いらないわ」って
言ってくれるのだろう・・・






食い倒れな日

晴れた

昨日まで、かなりのストレスを溜め込んでいたナナさん。
午前中から、熱いまなざしで何やら念を送ってきます。

「ぼんずかふぇ、連れてけー、連れてけー」



注文したワンコバーグをペロッとたいらげ、ぽんママからもベーグルをもらったのに
もっとくれと、カウンターの周りで飛び跳ねながら吠え始めた。

行儀が悪い・・・



でも、私は本気で叱ることが出来ない。

困ったなと思う気持ちと、嬉しい気持ちとが半々なのです。

ナナは家に来た当初、とてもおとなしい子で、吠えもせず、されるがままで
獣医さんにも、「いい子だけど・・・犬らしさが無いよね・・・」と言われました。

馬鹿親な私は、あまりいい子だと神様に気に入られて早く死んじゃうんじゃないだろうか?
と本気で心配していました。
もっともっと、わがままになって欲しいと願ってきました。

出来れば、家の中で私に向かってワガママを言って欲しいのですが
今のところ、外でしかナナのワガママが見られません。

カフェに居たみなさん、外弁慶なナナがご迷惑をおかけしてすみませんた。





 「あたし、何かした?」




今日は、7日・・・ナナの日だから許しちゃう。










でもね、ナナさん

夕方の散歩で、いつも行く八百屋さんに行ったとき

あんた、焼き鳥もらったでしょ!

「それは、ダメーーー」と叫ぶ私を無視して、パクリと食べたよね。

心臓が悪いから、塩分には気をつけているのにそんなもん食べて・・・・・

拓さんも、パクリと食べた・・・・



おまい達、夕食は思いっきり減らしたからね。




ナナがお手本

雨、止みませんね。
お子達を拭くタオルが、もうありません・・・・

拓が来る前、ナナは雨の中を歩くのをものすごく嫌がりました。
玄関で動かなくなるナナを、だましだまし歩かせて、トイレが済んだら速攻で帰宅していました。

それが、拓さんが来てから、ナナは雨の中の散歩を全然嫌がらなくなりました。
「オラオラ、早く歩かんかい!」と拓をせかすナナさん。
やはり、先輩としては「雨・・いや・・」とか言ってられないんでしょうか。


              「ハラ、ヘッタ・・・・・ナニカ、喰ワセロ・・・」


雨合羽を着ていても、今日のような雨ではお子達はびしょ濡れです。

拓さんは、来た当時は体を拭くとものすごく暴れていました。
しかし今では、ナナさんの厳しい指導のおかげで、きちんとお座りをして順番が待てる
ようになりました。



     (ナナちゃんに教わった?台所を見つめる事で、食事の催促をする拓さん)


何時もナナさんに教育係をお願いするのは、申し訳ないので
昨夜は、私が拓さんに直接指導しました。

「雨の日、マンションの玄関に入る前に、体をブルブルして水滴を飛ばす方法」

まずは、わたくしがお手本を見せます。(ブルブル!!)

拓さん、やりません・・・

もう一度、わたくしがブルブルブルーー!(一心不乱に、やりました)

拓さん、やりません・・・

見かねたナナが、お手本を見せてくれたら、拓さん「なんだ、そういう事?」って顔して
すぐ、やりました。

うぅっ、私では駄目なんですね(涙




「わが家の、教育係ナナさん」












ナナさん、これからもよろしくお願いします。







拓さんの厄日

今日、拓さんは星占いでビリなはず。

朝の散歩で、門が開いている家の前を通った時、ナナは難無く通過したのに
拓さんが後に続いたら、犬が「ガウー」と飛び出してきた。

朝食の時、旦那がぶとうの種を床に落として
「拓、駄目だ!出せゴラァ」と拓の口の中に手をいれてました。
でも、ぶどうの種は床に落ちたままで、拓さんは食べてはいませんでした。

そんな拓さんは、昼間リビングで寝ていました。

ナナは、もくもくと仕事に励む私の部屋で、マッタリとしておりました。

リビングの方で拓さんが目覚めたのか、身震いする音が聞こえました。

ブルブルブル(ここまでは、いつもの音)・・・・バタン!

何かを壁に打ち付けるようなすごい音がしました。

ナナも私も驚いて、リビングにすっとんで行くと・・・
拓さん、身震いした勢いでバランスをくずし、腰を壁に強打した様子。



駆け寄り、拓さんの体を抱きかかえながらお尻を撫で回して痛いところがないか確認しました。

私に抱きしめられた拓さんは、なんだか居心地が悪そうです。

何でもないようなので、床に座ってナナと「びっくりしたねー」と言いながらじゃれていたら
拓さんが側に来て伏せました。

「拓、狭い家でゴメンね」というと、拓さんは左手を私のヒザの上にポンと乗せました。

なんだか、拓さんに言葉が通じた気がしました。



拓さん、痛いときは痛いところを、私の方に差し出してくださいね。
痛くなくなるまで、撫でてあげますから・・・・

怖い時や、辛い時は、私の所に駆け寄ってくださいね。
拓さんが、もういいって言うまで抱きしめていますから・・・・・



        「じゃあ、言わせてもらうけど・・・これちょっとキツイ・・・」


「・・・・・キツイ?」

はい、すぐお直しに出させて頂きます。




マンション暮らしは・・・

一戸建て住宅と違い、マンションで犬と暮らしていると大変な事もある。

うちのマンション販売の営業マンは、かなりいい加減な人だったらしく
ペットを飼いたいという人には、「どうぞ、飼って下さい」と言い
ペット不可がいいという人には、「大丈夫ですよ、ペット不可ですから」と言ったらしい。

当然、入居そうそう問題になり、理事会の議題にはいつもペットの問題が取り上げられた。
3年くらいかかって、マンションの住人の2/3の賛成をとりつけ、ペットの飼育が許可された。

それからも、いろいろあってやっと犬が飼える事になり・・・・

あの頃は、マンションの管理組合の対応が遅くてイライラしたけど、さんざん待たされた
おかげで、ナナが里子に出るタイミングと合った事を考えると、待たされてよかったのかな?

そして、私は今「ペットの会」の苦情係をやっている。



       (ナナと拓と旦那?と一緒に、ここで静かに暮らしたいだけ・・・)


ペットを飼っている皆さんは、かなりマナーに気をつけているので、今まで苦情もなく
やってきたのだが、とうとう苦情が出てしまった。

飼い主さんは、最近犬を飼い始めて、自分の犬が可愛くて仕方がないのだ。
こんなに可愛いのだから、他の人もそう感じるに違いない・・・?
はめを外しすぎたというか・・・まぁ、他の居住者に不快感を与えてしまったわけです。

金曜日から今日まで対応に追われてました。

ちかれた・・・・