
箱根には日曜日から一泊で行きました。
でも1日目の写真は、ほとんどありません。
だって、お宿のまわりも勾配のきつい坂道と岩と石しかなかったんですもん(笑

箱根は犬同伴で入れるお店がほとんど無く、ドッグカフェも犬の食事を出してくれる所は
見つかりませんでした。
ですが、犬と泊まれるお宿は何件かありました。
で、お泊りしたのは「ホテル凛香」さん。

細やかな心遣いのある、とても良いホテルでした。
人間のお食事は、とても美味しかったです。
犬もコース料理でオードブル、お魚、お肉、デザートが一皿ずつ運ばれてくるのです。
11日の日曜日は、3周年記念で人間の宿泊料が割引で、ワンワンキャンペーンも重なり
犬料金とワンちゃん用ディナーが無料だったんです。
急な旅行だったので、ワンちゃん用ディナーが無料だなんて知らなくて予約したので
ナナさんの分も頼んでしまったのです。
犬2匹で予約してるのに、ディナー3匹分て・・どんだけ欲張りな客ですか(滝汗
メールで見積りが届いてその事に気づき、何だか恥ずかしくなりお詫びの電話を入れたのですが
その時の会話が・・・
「すみません、予約した○○ですが、ワンちゃん用ディナーが無料とは知らず2匹なのに
3匹分お願いして申し訳ありません。。。。
実は、何といいますか、、、えっと、ひとつは影膳なので・・・」と言ったところで
「影膳!!?

と、ホテルの方がどん引きしたので
「いえ、あの、(しどろもどろ)死んだ子の分で、でも後で生きてる子達が食べますから
決して無駄には、、、いや食べるから、影膳ではないのかもしれませぬ」などと
生きてる子だの、死んだ子だの、よけいに話しがややこしくなり
ホテルの方がどんどん遠くに引いていくのがわかり、焦った私は
「決して怪しい者ではありません」
という、最も怪しいせりふを最後に、何のための電話だったのか分らぬことになってしまったのです。
なので、ディナーのときは小さくなっていたのです。
でも、テーブルに置いたナナさんの写真の前に「これは、この子の分です」と言って
1皿ずつお食事を置いてもらったときは、有難くて涙がでそうになりました。
朝食も3匹分頼み、朝食は無料ではないのに、ナナさんの分は料金はいらないと言って
2匹分しか請求してくれませんでした。
ナナさん、ディナーも朝食もただでした。(きっとすごくすごく喜んでいると思います)
本当にお世話になりました。
次回は、正規料金のときに行こうと誓う母でした。

お部屋には畳の部分があって、拓さんもリラックス。
拓さん、初のコース料理。親の心配をよそに、立派にお行儀良く頂けました。
ニイナちゃんは、隣の席のといぷーの子が怖くて、皆に背中を向けて壁の方を向いたまま頂きました(汗

犬と泊まれるお宿がいろいろな場所に沢山あって、この時代の犬と飼い主は幸せですね。
今年は、6月くらいまでは仕事がかなり忙しい感じなのですが
また時間を作って、どこか旅行に行こうと思います。