急に暑くなって、散歩の後はちょっとお疲れのニイナちゃん。

7月初めに見つかったのどのしこりは、
1か月経ちますが、大きさは全く変化無しです。
ちなみにしこりの大きさは、直径8mm。
境界明瞭なドーム状で、皮下組織とは遊離しています。
厚さは測れませんが、触った感じだと1mmくらいだと思います。
皮膚の表面に脱毛は無く、赤みもありません。
見た目では、軟部組織肉腫とは考えにくいようで、
獣医さんもちょっと首をかしげるところがあるようです。
小さいうちに手術すれば、完治しやすい腫瘍です。
何故すぐに手術をしてもらわないのか?
今年春の血液検査で、腎臓のBUNの値が高かったので、
麻酔をすることで、術後腎臓が悪くなる可能性があると言われた事。
軟部組織肉腫の場合、かなり広範囲に摘出する事。
(直径5cmくらいの円で切り取るそうですが、喉なので厚さは限界がある)
そして、取り残しがあればすぐに再発し、悪性度が増してしまう事。
そんな理由で、出来れば手術をさせたくない飼い主ですが、
心のどこかで、良性かもしれないと思っていて(願望ですが)
良性なのに、大きく喉をえぐるような手術をしてしまったらと、
考えてしまうのです。

もちろん急激に大きくなるなど、変化があれば手術を考えますが
どうかどうか、このまま大人しくしていてくれと願う毎日です。