ナナのおかげだよ


迷子犬を預かる時、1番心配だったのはナナの事。

ナナは壮絶な放浪生活を経て、浦和ペット里親会の人達のおかげで命をとりとめた子。
我が家に来たときには、フィラリアに感染し心臓は肥大して、肝臓にその影響が出ていた。
後ろ足は両方とも先天性と思われる膝蓋骨脱臼。

家に来てからの2年半は、楽しい事より体の負担のない生活、ストレスのない生活を優先
させてきました。
肝臓は半年ほどで正常な数値にもどり、フィラリアも今年の4月の検査で陰性になりました。
でも1度肥大した心臓が、元に戻ることはないそうです。

迷子の犬が家に来た時、ナナはどれほどのストレスを感じるのか?
もし、その事が原因でナナの具合が悪くなったらどうしよう。
私は一瞬、保護するのをためらいました。



結果は、自分がいかにおろか者であるか思い知らされました。

ナナは1度も拓(タク)を嫌がったり、邪魔にしたりした事はありません。
わが家のルールを拓(タク)に教えてくれたのは、ナナです。
自分のベッドを取られても、静かに他の場所に行きます。
おやつだって、仲良く食べます。
獣医さんで、拓(タク)が嫌がって騒いだとき「拓に何するの!」と先生に向かって吠えました。
どんな事も、ナナがお手本を見せてくれるから拓(タク)は1度で覚えられます。

もし、ナナがいなかったら拓(タク)と私たちの生活はもっと大変だったと思う。
こんなに早く、拓(タク)がわが家の生活になじめたのはナナがいてくれたから。




心から感謝しているよ、ナナ。本当にありがとう。








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