痛そうにしていたのは2日間くらいで、3日目には普通になって
4日目の今日は、動きを制限するのが大変な程です。

お腹が少し緩いので、オヤツを控えたらガウガウの猛抗議。

飛ぶは跳ねるは、こっちはヒヤヒヤします。

終わってしまえば、これで良かったのだと思えるのですが
手術の前は、本当に怖くて、嫌で嫌で。
術後に痛そうな顔を見て申し訳なくて、何度も何度も「ごめんね」と謝りました。

保護犬の場合、譲渡条件に不妊手術がありますから、やる事は決まっていても
一人の親としては、本当に悩みます。
もし、万が一・・何かあったら。
ニイナちゃんのようにフィラリアに感染している子の場合、麻酔は危険が増します。
病院では、しつこくしくこく「万全に!」と懇願する私に呆れつつも
心臓の血流のエコーを撮り異常がない事を確認して手術をして下さいました。
ニイナちゃんの子宮は、腫れて大きくなっていたそうです。
ヒート後、偽妊娠になり1ヶ月経過してからの手術なので、本当なら子宮はしぼんでいる
時期のはずです。
「次のヒートが来る直前だったのかもしれないが、子宮蓄膿症の可能性もある」という事でした。

いたずらっ子は変わりませんが、甘えっ子になりました。
夜だけエリカラを付けようとしたら、顔を下ろせなくて眠れないようなので
リビングに布団を敷いて、私と一緒に寝ています。
布団の上に乗って私の体に寄り添って寝ているので、ニイナちゃんが動けばすぐに目が覚めます。
明け方近くになると拓さんも布団に入りにやってくるので、ぐっすり眠れなくても
とっても幸せです。
抜糸まであと少し、幸せな夜が続きますように。