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菜食主義宣言

今日は、ニイナちゃんの病気についてのお話です。
(長いので、お時間のある時に)

ニイナは、胆泥症という胆汁がドロドロになる症状がある事から
毎月エコーと血液検査をしています。

血液検査を1年以上続けてきて、肝臓のGPTと腎臓のBUNという数値が
基準値よりも高いという状態が続いていました。

先週、もう1歩進んだ検査をということで「胆汁酸検査」というのをしました。

12時間の絶食後の血液と、食後2時間後の血液を採取して「総胆汁酸値」に変化が
あるかを調べる検査です。
検査機関に出して、待つ事数日。先週の木曜日に検査結果が出ました。

結果は、基準値(0.0~5.0μmol/l)に対して、食前:2.0→食後:89.0でした。
食後の胆汁酸値が増えています。
健康な子は、食前食後で数値が大きく変わることはありません。
ニイナの場合、簡単に言うと胆汁酸がもれているのです。

どこから漏れるのか?

通常、食後に肝臓で作られた胆汁酸は、胆汁を経て腸管内に排出される。
そしてまた腸管より再吸収され門脈を通り肝臓に戻ります。

つまりニイナの場合、肝臓に戻るはずの胆汁酸が別の血管を通って全身を流れている
ということです。

「門脈シャント」という病名を聞いた事がありますか?
通常この検査は、門脈シャントの診断に使われます。

説明すると長くなるので止めますが、肝臓外もしくは肝臓内に血管の配線異常が
あるという、結構大変な病気です。

門脈シャントの疑い有りとなった場合、次は本当にそうなのかという確定診断を
する為に大学病院のような設備の整った病院で、CT→開腹しての造影検査→手術
という、「検査なんだけど異常な血管の配線を見つけたらそのまま手術しますよ」
という、後戻り不可な検査なのです。

門脈シャントの子は、肝臓に血液が戻らないので解毒の力が弱く、麻酔は危険です。
麻酔薬が体中をぐるぐる回り、解毒されること無く二度と目覚めない事もあります。

開腹しても、肝臓内だった場合手術は不可となりそのまま閉じられる場合もあります。

手術できても完治しない場合、術後に急に肝臓に流れた血液に肝臓が耐えられない場合
1度の手術では済まず2回に分けて手術をする場合など、その子によっていろいろ起きます。

そして極めつけ。
2歳までに手術しないと、完治は望めない。。。。

っておい、ニイナ4歳過ぎてますけど~~!!


PA182137

なんて事を、ここ数日ぐるぐると考えていました。

少し大げさに書きましたが、ニイナの場合、先天的な肝臓の毛細血管の配線異常や
門脈シャントだったとしても、細い血管である可能性も高いそうです。

通常出るはずの症状は、一切無し。
血液検査をしなければ、全く疑う事も無かった病気です。

なので、確定検査はリスクが高すぎるので止めようと思います。

胆汁酸値をみると、シャント血管があるとは思いますが
怖いのは、胆汁酸が体を駆け巡ることではなく、食事をする事で発生するアンモニア
などの有害物質が血液にのって脳に運ばれてなる「肝性脳症」です。
(毒素が肝臓で解毒されず血液中に増えることで起こる脳障害)

ネットで調べると1歳までに症状が出ることが多く、余命は2ヶ月~2年。
外科的治療(手術)以外に助かる道は無いと書かれています。

つまり、ニイナが先天的に本格的なシャント血管を持っていた場合、
4歳のニイナは「おまえはもう死んでいる」という訳です。

前向きに考えれば、この年まで何の症状も無く元気に過ごしているということは
そんなに重症じゃないから、このまま行けるかもしれないじゃん。という事でもあります。

食事療法と(低蛋白食)とアミノ酸サプリなどは必要になりますが
症状が出ないように、気をつけて生活してみようと思います。

ブログを見て下さる皆さんに、ご心配ばかりお掛けしますが
本当にニイナは元気で、何の症状もありませんのでご安心ください。

ただ、1つお願いが





「ニイナに肉を与えないで下さい」


肉(特に赤身)は、アンモニアを発生させ「肝性脳症」のもとです。
カフェなどでご一緒していただく時お持ち頂くオヤツは、肉ではなく野菜でお願いします(笑

テーマ: 犬との生活 | ジャンル: ペット

コメント

うんちょ坊主さん

バザーの日は、マイルちゃんが大変な事になったようで
大事に至らず良かったですねi-229
ブログを拝見して、やっぱりマイルちゃんはラブラドール
なのだなぁ・・と思いましたi-237
チトちゃんは、末っ子として自由奔放で楽しそうですね(笑
いつも読み逃げばかりですが、楽しく拝見させて頂いています。i-179

ニイナは、こんな小さな体でこの1年治療や検査を頑張りました。
病院は怖いと思いますが、先生や看護婦さんが優しくあやしてくれるので
有難いです。
でも、エコー検査が終わると「終わったよ、立っていいよ」と言われても
腰が抜けて立てません(笑
ニイナの笑顔は本当に救いです。
怖がりですが、過ぎればすぐにケロッとした顔でニコッと笑ってくれます。
ニイナはうちの子になる前に大病をして、あの時は正直だめかと思った子です。
だから今生きている事が奇跡なのだと思っています。
励まし、有難うございます。
毎日、ニイナが元気な事に感謝して毎日を過ごしています。
前向きに頑張りま~すv-221

2010/10/30 (Sat) 00:18 | ナナ拓母 #MDMkRtpI | URL | 編集
お大事に

先日のバザーに伺えなくてすみませんでした。

ニイナちゃんの病気について
知らないことだらけでとても勉強になりました。

ニイナちゃんはとても怖がりだと聞いてますが、
定期的に受けなくてはならない検査の時は大丈夫ですか?

写真のニイナちゃんは、いつもお目々キラキラでニッコニコ顔ですね。
こんな笑顔をいつも見せてくれるニイナちゃんのためにも
前向きが一番です。
親の気持ちって通じてしまいますからね。

2010/10/28 (Thu) 19:42 | うんちょ坊主 #- | URL | 編集
ペロさん

ペロさんの子も、門脈シャントと言われたんですね!
今回必死に調べて、猫も門脈シャントが多いと知りました。
ぐらちゃん、9歳でお薬も飲まずに元気なんですね。
励みになります。ニイナも、このまま元気で行きたいものですi-179
飼い主だから分ることって、ありますよね。
血液検査の数値より、飼い主だから気づく小さな変化の方が
大切な気がしています。
今は、お薬というよりサプリメントでいいみたいなので
腸内に悪いものが溜まらないように、繊維質多めで様子を見てます。

ところが、、、
ニイナのオヤツにサツマイモを用意すると拓さんも食べたいですよね。
食べますよね。
ニイナのお通じは変化無しで、拓さんのお通じが良すぎちゃってi-229
2匹いると、その辺が大変かもです(笑

2010/10/26 (Tue) 23:15 | ナナ拓母 #MDMkRtpI | URL | 編集
ゆずさん

歩夢ちゃん、手術してたんですね。でも良性でよかったですね。
どんなに安心といわれても、手術は怖いですよね。i-238
ニイナの避妊手術だって、今となれば麻酔から覚めない危険が
あったんだな~と思うと、ぞっとします。

かといって、必要な手術を拒否して病気を悪化させるのも怖い。
飼い主として、その子にとってベストな方法を選べているのか?
いつも不安になりますが、やはり目の前の子を見ているのは
自分なんだから、自分の目を信じてみようと思います。

毎日普通に暮らす事がどんなに幸せか。
人間だけの暮らしだとつい忘れがちですが、犬や猫と暮らしていると
普通こそが幸せと、気づかせてくれるような気がします。
有難いことです。i-228

2010/10/26 (Tue) 22:58 | ナナ拓母 #MDMkRtpI | URL | 編集
鍵コメさん

ご心配をお掛けしてしまって済みません。
そんなに深刻に考えなくて大丈夫です(笑
食事も食べ過ぎないというだけで、お肉も食べてます。
オヤツを、お芋などに変えてるだけです。
今まで結構肉食だったけど、食後に吐いた事もないし
症状がほんと無いんです。
またご一緒しましょうね。宜しくお願いします。

2010/10/26 (Tue) 22:44 | ナナ拓母 #MDMkRtpI | URL | 編集
美和さん

注文確定メール、届いてます、ます。
郵便局に行く時間が無くて(滝汗
遅くなって済みませんでした。今日振り込みましたv-221
宜しくお願いしま~~す。

病気の知識だけが、無駄に増えていきます(笑
ナナも体が弱くて、色々ありましたが
まさか犬飼い人生の中で、門脈シャントという名前を聞くとは思いませんでしたi-237
本人はいたって元気で、毎日オモチャと格闘しています(笑
美和さんの分も、ニイナちゃんの鼻にブチュッとしておきますi-179

2010/10/26 (Tue) 22:38 | ナナ拓母 #MDMkRtpI | URL | 編集
No title

うちの9歳になった猫のぐら(女の子)も生後半年のころに
「門脈シャント」の診断をいただきました。

突然、痙攣発作をおこし、いろいろな検査をした結果、
消去法により「門脈シャント」といわれました。

確定診断をするには、外科的な検査が必要とのことで
推定でしかありませんでしたが、手術しないかぎり
一生薬を飲み続ける必要がある、といわれました。

でも・・・・
ぐらは今9歳です。
そして、薬は飲んでいません。
とりあえず、元気です。たぶん。

「門脈シャント」ではなかった?かもしれません。

いずれにしても、ぐらの様子をみていたら
全然大丈夫そうだったので
飼い主の勝手な判断で薬も通院もやめて9年です。

ニイナちゃんも、近くにいるナナ拓ニイナ母さんが
「大丈夫そう」と感じるなら、大丈夫です。

西洋医学を超えた動物の生命力ってありますよね。

2010/10/26 (Tue) 19:25 | ペロ #jhuBujAs | URL | 編集
私も

母さんと同じ様に考えます。ニイナちゃんが今、元気なら必要以上に心配することは、ないですね。

歩夢は9月に目の横に出来物が見つかり手術をして取りました。
結果、「基底細胞腫」という良性の出来物でした。私は、人には「悪い未来を想像してあれこれ心配しない」と言いながらも、死ぬほど心配しご飯が食べられず痩せました・・・情けない限りです。
歩夢は、術後も元気で前を変わらない生活ができています

そして、普通に生活できることが、実はものすごい奇跡で
それを絶対に忘れてはいかんと思っています。
毎日普通に散歩してご飯を食べて、横で寝てくれている
そこに居てくれる。それだけでいい。
心からそう思っています。

2010/10/25 (Mon) 21:11 | ゆず #- | URL | 編集
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010/10/25 (Mon) 01:18 | # | | 編集
こんばんは~!

ナナ拓ニイナ母さん、お礼が遅くなりましたが、
今回もブログでSHOPを紹介してくださってありがとうございます!(≧∇≦)
そうそう、ご注文確定メールは届いているでしょうか?
何名か届いていない方がいらっしゃって、
振込先情報などが伝わらず、ご迷惑をおかけしてしまいました。(>_<)
もし届いていませんでしたら、ご連絡ください。
迷惑メールとしてはじかれてしまった可能性がありますので~。

ニイナちゃんの病気のお話、とても勉強になります。
胆泥症も、ニイナちゃんのお話で初めて知りました。
ワンコは人間と違って、問診で細かく症状を話すことが出来ないので、
検査も、開腹してみないとわからないとか大変ですよね。
ニイナちゃんの笑顔は、
「病気なんてへっちゃら!だってママがいるもん!!」
と物語ってますYo。(≧ω≦)b
私の代わりに、ニイナちゃんの鼻にブチュッと元気パワーをよろしくお願いいたします♪

2010/10/24 (Sun) 20:32 | 美和&あられ #- | URL | 編集

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